ダンが里帰り中ってことで、家族でクリスマスパーティーを楽しんだのかなぁ、なんて思ってたんですが、どうもそうではないようで。
モルドバニュースの貴虎さんの奥様(モルドバの方です)のお話ですと、あちらのクリスマスはずいぶん様子が違うんです。
モルドバのクリスマスは
1月7日に行われます。
これはロシア正教の影響のようで、ルーマニア正教下にあるルーマニアではどうやら12月の25日ではないかとのこと。
で、
3日間に渡って祝うようです。
クリスマス前の1週間は断食期間に入って菜食のみになります。
卵肉牛乳チーズも駄目。
初日の晩はイエスの生誕を迎えるために寝ずに教会に集うそうです。
一晩中正教会の聖歌を歌ってお祈りをするそうです。
また聖餐式と呼ばれる儀式があって、イーストでふくらませていない硬貨大のパンと聖酒(ワイン)を一口づつ食べます。これはカトリックとよく似てるようです。
各々が少量の食品を教会に持って行き、教会の聖水で清めてもらい家に持って帰ってきます。
早朝6時に祈祷会が終わり2時間ほど寝て8時に再度起床、食事を取ります。
食事を取る前に聖水を飲み身体を清め、また清められた食品を最初に食して本格的に食事が始まります。
その後
のこりの二日間は食って飲んで踊ってと言うことだそうで
他の家族が椀を持って訪ねてきては”
ノローク”と言って乾杯し
また家族で繰り出して知り合いの家へ行っては同じ事の繰り返し、とのことです。
この間食事は片づけられることがなく、ひたすら食っては足して無くなったらまた持ってきてと言った感じで、かなりの食料をあらかじめ用意しておくようです。(日本のおせち感覚かな?)
ちなみに
この3日間は火を使ったらいけないので料理はしません。
家内曰く、家の外も中も暖かい雰囲気に包まれて
ただひたすら楽しいそうで、懐かしがっております。
貴虎さんのお話はとっても興味深くて面白い!
そんなモルドバのクリスマスを前にLAに帰ってしまうダンに幸あれ。